英語は慣れと学習意欲で身に付けられます!
インドは英語通用度の高い国です。
一般の人でも、英語で意志の疎通が出来ます。
しかし、英語が話せるインド人の多くは、英語の読み書きができません。
HOTELという単語も、アルファベットABCも読めません。
「学校に行けなかったので、英語の読み書きができないんです」と、何人かが言っていました。
しかし、特に観光に携わる人は流暢に英語を話します。
なぜ、英語の読み書きができない人が、英会話を身につけることができるのでしょうか?
答えは簡単です。
毎日、外国人観光客相手に英語を話しているからです。
「外国人客から、英語を学んでいるんだ」と、ホテルのスタッフが言っていました。
彼らはテキストも英語音声も持っていません。
帰宅後、机に座って英語学習することはありません。
外国人客と毎日話しているだけで、英会話力を身につけています。
彼らを見ていると、『英語は慣れ』だなあ、とつくづく思います。
しかし、彼らはただ外国人と英会話しているわけではありません。
生活のために英語を身につけることを、意識しています。
英語学習者として、彼らから学ぶことがあります。
- 英語に触れる環境に身を置く
- 英語は慣れである
- 話せるようになりたい、上達したいという意欲があれば身に付けられる、という事